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    「ファースト・テンポの攻撃に対応するブロック」とは?

     2012-04-21
    前回までに、ファースト・テンポの攻撃について考察をしました。
    ファースト・テンポの攻撃は「相手のリード・ブロックよりも先に踏み切る」ことで「相手のブロッカーの上から打つ」ことを可能にしていました。
    では、そのようなファースト・テンポの攻撃に対応するためにブロックはどのようにすれば良いのでしょうか。

    この動画でアルゼンチンの15番の選手のブロックに注目してください。


    ブロッカーとアタッカーの踏み切りのタイミングに注目すると、両者がほぼ同時に踏み切っており「空中で漂って」ブロックを行なっていることが分かります。

    先ほどの動画では
    1.スイング・ブロックを利用して
    2.相手と同じタイミングで跳ぶコミット・ブロック
    であると考えることができます。

    ファースト・テンポの攻撃に対してリード・ブロックで対応するのはマッチ・アップによほどの身長差が無い限りは分が悪いと言えます。
    だからこそ、2011年のワールド・カップ男子大会では、シンクロ攻撃の可能性が高い局面では(ノー・マークの選手をつくるリスクを負いながら)積極的にコミット・ブロックを採用するチームが目立ちました。
    2012年のロンドン・オリンピックでは、新たなブロック・戦術は見られるのでしょうか。
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    ファースト・テンポについての考察(8) -ブロックよりも先に踏み切る-

     2012-03-04
    前回までに、ファースト・テンポの攻撃について、いくつかの角度から考察を行った。
    今回は「相手のブロックの上から打つ」ということに焦点を当てて考察を行う。

    まずはこちらの動画をご覧下さい。



    2006年のワールドリーグの決勝から、アンドレのC1(バックアタック)の動画です。
    見事なファースト・テンポの攻撃なのですが、今回はアタッカーが踏み切る(跳ぶ)タイミングと、ブロッカーが踏み切る(跳ぶ)タイミングに注目します。


    セット・アップの瞬間。
    アンドレC1-01


    セット・アップ後。ブロッカーより先にアンドレが踏み切ってすでに空中にいる。
    アンドレC1-02


    アンドレのスパイク・ヒット直前。ブロッカーがまさに踏み切ろうという時点。
    アンドレC1-03



    違う角度(エンド側から)
    セット・アップの瞬間。
    アンドレC1-1


    バンチ・シフトからブロッカーがCスロットに移動中。アンドレはすでに踏み切って空中。
    アンドレC1-12


    ブロッカーの移動がほぼ終わり、ブロックに跳ぶ直前。アンドレはすでにスパイク・ヒットの直前。
    アンドレC1-1


    スパイク・ヒットの瞬間。アンドレの打点はブロックの位置よりも相当高いところにあることが分かる。
    アンドレC1-1

    つまり、「相手のブロッカーの上から打つ」ためには「相手のブロックよりも先に踏み切る」ことが大切であるということ。
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